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国立大学法人東京農工大学
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本事業は文部科学省科学技術人材育成費補助金の「テニュアトラック普及・定着事業」の補助を受けて実施しています。

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R3年度第2回インターディシプリナリー交流会を開催しました

2021年10月01日

9月29日、令和3年度第2回目となるテニュアトラック教員インターディシプリナリー交流会が開催されました。
10名のテニュアトラック教員、4名のテニュアトラック経験教員が参加されました。
今回も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンライン開催にて実施いたしました。

前半の研究発表は、工学研究院の津川裕司先生による「生命の代謝多様性とその生物学的意義の解明に資する工学研究」、続いて、同じく工学研究院の兼橋真二先生による「カーボンニュートラル社会の実現に向けた環境機能材料の創出」というテーマで発表が行われました。
交流会の「自分の研究内容を専門外の研究者にわかるように」という趣旨のもと、それぞれ13分という限られた時間での発表でしたが、制限時間いっぱいまで活発な質疑応答が行われました。

後半は、参加教員全員によるフリートークタイムを設けました。
トークテーマとして、観山恵理子先生から「研究室内のコミュニケ―ションについて」、寺正行先生から「研究・講義・学生指導 with コロナ」というタイトルで話題を提供いただき、様々なオンラインツールを組み合わせた授業やコミュニケーションの方法など、情報交換がなされました。
個人の通信環境やプライバシーの問題、オンラインのメリットとデメリットという話題もあがり、先生方が試行錯誤して環境を整えている状況を共有することができました。