前半の研究発表2件は、
まず、工学研究院 生命機能科学部門のVAVRICKA JR CHRISTOPHER JOHN先生が、「Discovery, selection, prediction and engineering of useful enzymes」というテーマで、続いて、農学研究院 動物生命科学部門の濵部 理奈先生が、「Evaluation of cardiac function using advanced echocardiographic techniques」というテーマでご自身の研究活動についてお話をしてくださいました。
日本語・英語を交えた質疑応答を通じて研究方針や技術に関するたくさんの意見交換がなされました。
後半のフリートークは、農学研究院 動物生命科学部門の播磨 勇人先生から「学部・大学院学生の募集方法について」話題をご提供頂きました。
指導する学生をいかに増やすか、というご相談に対し、参加された先生方から様々な経験談をいただきました。研究室のホームページを整備することで学生の反応が得られたこと、研究室の紹介動画を作ってアピールしたこと等、時間いっぱいまで情報共有がなされました。
ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。
次回は夏季開催を予定しております。
前半の研究発表2件は、
まず、工学研究院 先端電気電子部門のSATRIA ZULKARNAEN BISRI先生が、「What can we do with colloidal semiconductor quantum dots?」というテーマで、続いて、工学研究院 先端機械システム部門の有泉 亮先生が、「へび型ロボットの研究」についてお話をしてくださいました。
日本語・英語を交えた質疑応答を通じて研究材料の情報収集、研究の方向性などについてたくさんの意見交換がなされました。
後半のフリートークは、本学グローバルイノベーション研究院長の亀田 正治先生からグローバルイノベーション研究院の取組・支援内容について情報提供いただき、続いて、機構長のWULED LENGGORO先生から「研究室運営について」話題をご提供頂きました。
本学のテニュアトラック制度第1号生でもあるLENGGORO先生自身の経験を交えながら、組織の運営の仕方や学生の育て方についてお話しいただきました。
ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。
次回は冬期開催を予定しております。
前半の研究発表2件は、
工学研究院 先端電気電子部門の矢田部 浩平先生による、「音響工学・音響信号処理」について、
続いて、農学研究院 農業環境工学部門の渡辺 将央先生より、「農作業安全および自動化に向けた農用トラクタの非線形力学に関する研究」についてお話頂きました。
特に、信号処理と深層学習の融合技術や、トラクタの非線形モデリングに関して先生方の関心が高く、活発な質疑が行われました。
後半のフリートークは、テニュアトラック教員研究交流会の参加対象者拡大について意見を出し合いました。他分野の研究者間で情報交換をする場、という趣旨のもと、より活発な交流ができるように今後も議論を重ねていくこととしました。
次回は6月の開催を予定しています。
前半の研究発表2件は、
工学研究院 先端健康科学部門の横山 光先生による、「非侵襲神経機能計測によるヒト歩行の神経制御機序の解明」について、
続いて、農学研究院 動物生命科学部門の播磨 勇人先生より、「動物における人獣共通感染症の疫学研究」についてお話頂きました。
身近な歩行運動に関する神経細胞レベルでのお話や、感染症のお話は先生方の関心も高く、リモートながらも活発な質疑応答がありました.
また、外国籍の先生が3名参加していたこともあり、英語による質疑応答もありました。
後半のフリートークは、工学研究院 先端電気電子部門の矢田部 浩平先生より「研究室運営について」話題をご提供頂きました。先生方自身に加え学生の国際学会の参加や論文投稿に係る費用獲得の悩み、メンタル面のフォローを含めた学生とのコミュニケーションなど、学生の将来を考えた研究室運営に関して、様々な角度から情報共有いただきました。
次回は来年3月の開催を予定しています。
前半の研究発表2件は、
工学研究院 先端機械システム部門の倉科 佑太先生による、「超音波とハイドロゲルによるバイオメディカルデバイスの開発」について、
続いて、農学研究院 生物生産科学部門の髙橋 さくら先生より、「低カリウムブルーベリー果実生産に関する研究」についてお話頂きました。
研究の方向性や手法についての質問があり、質疑応答を通じて研究材料の情報収集など交流を深められました。
後半のフリートークは、工学研究院 応用化学部門の金 尚広先生より研究室運営に係る事務手続きに関する困りごとを先生方で情報共有いただきました。また、オンラインのみでの交流では築けない横の連携の大切さについても、あらためて再確認される機会となりました。
次回は12月の開催を予定しています。
前半の研究発表は、工学研究院 先端物理工学部門の赤木友紀先生による、「Medical Procedure におけるサポートマテリアルの創製研究」のテーマのひとつである「冠動脈疾患治療を指向した薬剤担持型バルーンの開発」について、
同じく工学研究院 先端機械システム部門の堀琢磨先生より、「伝熱現象のミクロな世界の解析方法」についてお話頂きました。
後半のフリートークは、工学研究院 先端機械システム部門の前田孝雄先生より「安全保障技術推進研究をはじめとしたデュアルユース研究の実施に関して」というテーマでお話頂きました。
それぞれ限られた時間での発表でしたが、制限時間いっぱいまで質疑応答が行われました。
次回は9月の開催を予定しています。
前半の研究発表は、農学研究院 動物生命科学部門の島田香寿美先生による「心血管疾患治療におけるキマーゼ阻害薬の有用性の検証 ~心疾患におけるキマーゼ発現量の測定・キマーゼ阻害薬による効果」、続いて、工学研究院 先端情報科学部門 の古宮嘉那子先生による「自然言語処理、人工知能、知識情報処理 ~『機械学習を用いた知識処理』」というテーマで発表が行われました。
後半の参加教員全員によるフリートークタイムは、古宮先生からの「みなさん研究会はどうしてますか?」という質問から始まりました。やはり各学会や研究会は対面、オンライン、ハイブリッドなど様々な形式で開催されているようです。多くの意見や体験談が出る中、"オンライン"という形式に、遠方に出向かなくても参加できるという良い点があることを発見してしまった今、今後それを大いに生かしていく一方で、「新しいネタは対面で生まれるもの!」という意見もありました。「学生の立場からするとどうなのか?」という意見もあり、立場やライフスタイルを考慮した集まりの形式が求められそうです。
次回は新年度に入り少し落ち着いた6月を予定しています。
]]>前半の研究発表は、工学研究院の鈴木健仁先生による「6G無線通信に向けたテラヘルツメタサーフェス ~メタアトムを使って電波と熱輻射を制御する」、続いて、同じく工学研究院の高田智史先生による「粉体」というテーマで発表が行われました。身近な物の性質や独自の工夫を凝らして研究を進めて行く先には発見があり、多くの質疑応答で盛り上がりました。素朴な疑問の回答には、ちょっとした発見エピソードも飛び出していました。
後半は、参加教員全員によるフリートークタイムを設けました。
トークテーマとして、利谷翔平先生から「時間管理はどのようにされていますか?」というタイトルで話題を提供いただき、あらゆる角度から「時間の使い方」について意見が出されました。考え方や取り組み方の工夫、モチベーション、言葉の大切さ、などトークが進むにつれ「時間」は様々な要因にからみ、結果を生み出していくひとつの大事なテーマでした。
先生方からの提案は止むことなく続きましたが、残念ながらお時間となり今年の交流会はこれで終了となりました。
次回は来年3月の開催を予定しています。
]]>前半の研究発表は、工学研究院の津川裕司先生による「生命の代謝多様性とその生物学的意義の解明に資する工学研究」、続いて、同じく工学研究院の兼橋真二先生による「カーボンニュートラル社会の実現に向けた環境機能材料の創出」というテーマで発表が行われました。
交流会の「自分の研究内容を専門外の研究者にわかるように」という趣旨のもと、それぞれ13分という限られた時間での発表でしたが、制限時間いっぱいまで活発な質疑応答が行われました。
後半は、参加教員全員によるフリートークタイムを設けました。
トークテーマとして、観山恵理子先生から「研究室内のコミュニケ―ションについて」、寺正行先生から「研究・講義・学生指導 with コロナ」というタイトルで話題を提供いただき、様々なオンラインツールを組み合わせた授業やコミュニケーションの方法など、情報交換がなされました。
個人の通信環境やプライバシーの問題、オンラインのメリットとデメリットという話題もあがり、先生方が試行錯誤して環境を整えている状況を共有することができました。
今回も様々な研究発表を一度に見ることができました.お互いの研究交流ももちろんのこと,現在のテニュアトラック教員は,直接の交流が無かった経験教員の話を訊いたり等,活発な質疑応答があり,有意義な会となりました.
また,終了後はコロナ禍で初めてのオンライン懇親会を開催しました.
2021年度も,オンライン使用し,可能であれば対面も併用して交流会を実施する予定です.
ご参加の先生方,ありがとうございました.
(事務担当への送別もありがとうございました.)
講義やゼミの関係で,オンライン開催ながらもテニュアトラック教員の参加が少なかったのは残念でした.
参加された先生方は,研究室,ご自宅,野外実習先等,様々な場所から繋いで発表頂きました.様々な研究発表を一度に見ることができ,質疑もバラエティに富んで,対面での開催と同じくらい大変盛り上がりました.
またテニュアを取得してしばらく経ったテニュアトラック経験教員は,久しぶりの交流会での発表となり,当時を知らないテニュアトラック教員との交流の場になったかと思います.
また,URACの二歩先生もご参加いただき,最後に新しい学内研究支援制度のご案内がありました.
次回は3月,オンライン開催にて研究発表を実施する予定です.
ご参加の先生方,ありがとうございました.
]]>今回は,工学研究院から中山悠先生,岩間悦郎先生の2名による研究紹介発表を行いました.
将来の通信や電池について垣間見える研究内容もあり,また意外なエピソードも飛び出して,リモートながらも活発な質疑応答がありました.
後半は,本学のテニュアトラック制度について,対外的な観点も含めて事務から改めて簡単に説明を行いました.この交流会がテニュア取得後の教員にも広げて実施できるとよいという意見も頂きました.
また,「オンライン授業,対面授業の取り組みについて」と題して意見交換を行いました.話題提供として久保若奈先生と堀川祥生先生から,オンライン授業になって工夫していること,メリットデメリットのお話がありました.
オンラインであっても対面であっても,見える,聞こえることが大切,オンラインは聴く側も疲れるので休憩を入れる等といった話もあり,状況が変わっても様々な工夫をして授業を行っている,先生方の柔軟性を知ることができました.
またオンライン授業におけるツールについても話題にあがり,共有することができました.
次回は12月,テニュアトラック教員だけでなく経験教員も含めて,研究交流ができる場を設ける予定です.
ご参加の先生方,ありがとうございました.
]]>パンフレットは研究支援課にございます.
ご入り用の方はお問い合わせください.
今回は,工学研究院から寺正行先生,岡野太治先生の2名による研究紹介発表を行いました.
リモートのため質疑応答がどうなるか心配でしたが,たくさんの質問があり,また研究交流の話もあって,活発な議論となりました.
また,「コロナ禍における研究活動等の情報共有」と題し,昨今の情勢における研究活動,ライフイベントについての話を行いました.話題提供として,工学研究院の浅野先生と農学研究院の観山先生からお話頂きました.
リモートでのゼミ,講義,会議,リモートでの試験をどうするか,学生がいない中での動植物の管理,子育て等,多くの話題がありました.大変な状況の中,テニュアトラック教員がなんとか環境に順応しつつたくましく過ごしていることが垣間見えました.
次回は9月,例年実施しているポスター発表会は中止とし,状況をみて通常の対面による交流会が出来れば実施することとします.
ご参加の先生方,ありがとうございました.
]]>東京農工大学では、「光融合科学から創生する「命をつなぐ早期診断・予防技術」研究イニシアティブ」、「脱プラスチック社会」の2研究領域に関係する研究分野において、本学テニュアトラック制度によるテニュアトラック准教授3名を全学一括公募いたします。
At Tokyo University of Agriculture and Technology (TUAT), we are seeking three (3) associate professors for tenure-track positions in the research fields related to two (2) research area "Interdisciplinary Optics-Photonics Initiative for Life-Saving Early Diagnosis and Prevention Technology" and "Plastic-free society".
詳細は以下公募要項をご覧ください。
More information shows the application guideline below.
(和文) http://web.tuat.ac.jp/~tuatgir/tt/2020koubo/app_guide-jp.html
(English) http://web.tuat.ac.jp/~tuatgir/tt/2020koubo/app_guide-en.html
【応募締切】(延期しました)
2020年6月11日(木) 16時(日本時間。締切日時をもって応募サイトを閉鎖します。)
推薦書の郵送締切も同日(消印有効)とします。
[Deadline for Application] (To be postponed)
June 11, 2020, 4:00 p.m. (Japan time)
The application site will be closed at this time and date.
Recommendation letters must be postmarked by the date shown above, if sent via postal mail.
お問い合わせはこちらからお願いします。
If at all possible, use the inquiry form below to make sure that TUAT staff will contact you.
http://web.tuat.ac.jp/~tuatgir/tt/2020koubo/inquiry.html