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国立大学法人東京農工大学
研究推進部 研究支援課

TEL 042-367-5944
FAX 042-367-5898

本事業は文部科学省科学技術人材育成費補助金の「テニュアトラック普及・定着事業」の補助を受けて実施しています。

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R5年度第2回インターディシプリナリー交流会を開催しました

2024年01月26日

1月19日、府中キャンパス50周年記念ホールにて、今年度第2回目のテニュアトラック教員インターディシプリナリー交流会を開催いたしました。

前半の研究発表2件は、
まず、工学研究院 生命機能科学部門のVAVRICKA JR CHRISTOPHER JOHN先生が、「Discovery, selection, prediction and engineering of useful enzymes」というテーマで、続いて、農学研究院 動物生命科学部門の濵部 理奈先生が、「Evaluation of cardiac function using advanced echocardiographic techniques」というテーマでご自身の研究活動についてお話をしてくださいました。
日本語・英語を交えた質疑応答を通じて研究方針や技術に関するたくさんの意見交換がなされました。

後半のフリートークは、農学研究院 動物生命科学部門の播磨 勇人先生から「学部・大学院学生の募集方法について」話題をご提供頂きました。
指導する学生をいかに増やすか、というご相談に対し、参加された先生方から様々な経験談をいただきました。研究室のホームページを整備することで学生の反応が得られたこと、研究室の紹介動画を作ってアピールしたこと等、時間いっぱいまで情報共有がなされました。

ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。
次回は夏季開催を予定しております。

R5年度第1回インターディシプリナリー交流会を開催しました

2023年08月10日

7月4日、今年度第1回目のテニュアトラック教員インターディシプリナリー交流会が開催されました。
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に移行して以降初めての3年ぶりの対面での開催となりました。

前半の研究発表2件は、
まず、工学研究院 先端電気電子部門のSATRIA ZULKARNAEN BISRI先生が、「What can we do with colloidal semiconductor quantum dots?」というテーマで、続いて、工学研究院 先端機械システム部門の有泉 亮先生が、「へび型ロボットの研究」についてお話をしてくださいました。
日本語・英語を交えた質疑応答を通じて研究材料の情報収集、研究の方向性などについてたくさんの意見交換がなされました。

後半のフリートークは、本学グローバルイノベーション研究院長の亀田 正治先生からグローバルイノベーション研究院の取組・支援内容について情報提供いただき、続いて、機構長のWULED LENGGORO先生から「研究室運営について」話題をご提供頂きました。
本学のテニュアトラック制度第1号生でもあるLENGGORO先生自身の経験を交えながら、組織の運営の仕方や学生の育て方についてお話しいただきました。

ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。
次回は冬期開催を予定しております。

R4年度第4回インターディシプリナリー交流会を開催しました

2023年03月15日

3月7日、今年度第4回目のテニュアトラック教員インターディシプリナリー交流会が開催されました。
今回も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンライン開催にて実施いたしました。

前半の研究発表2件は、
工学研究院 先端電気電子部門の矢田部 浩平先生による、「音響工学・音響信号処理」について、
続いて、農学研究院 農業環境工学部門の渡辺 将央先生より、「農作業安全および自動化に向けた農用トラクタの非線形力学に関する研究」についてお話頂きました。
特に、信号処理と深層学習の融合技術や、トラクタの非線形モデリングに関して先生方の関心が高く、活発な質疑が行われました。

後半のフリートークは、テニュアトラック教員研究交流会の参加対象者拡大について意見を出し合いました。他分野の研究者間で情報交換をする場、という趣旨のもと、より活発な交流ができるように今後も議論を重ねていくこととしました。

次回は6月の開催を予定しています。

R4年度第3回インターディシプリナリー交流会を開催しました

2023年01月26日

12月22日、今年度第3回目のテニュアトラック教員インターディシプリナリー交流会が開催されました。
今回も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンライン開催にて実施いたしました。

前半の研究発表2件は、
工学研究院 先端健康科学部門の横山 光先生による、「非侵襲神経機能計測によるヒト歩行の神経制御機序の解明」について、
続いて、農学研究院 動物生命科学部門の播磨 勇人先生より、「動物における人獣共通感染症の疫学研究」についてお話頂きました。
身近な歩行運動に関する神経細胞レベルでのお話や、感染症のお話は先生方の関心も高く、リモートながらも活発な質疑応答がありました.
また、外国籍の先生が3名参加していたこともあり、英語による質疑応答もありました。

後半のフリートークは、工学研究院 先端電気電子部門の矢田部 浩平先生より「研究室運営について」話題をご提供頂きました。先生方自身に加え学生の国際学会の参加や論文投稿に係る費用獲得の悩み、メンタル面のフォローを含めた学生とのコミュニケーションなど、学生の将来を考えた研究室運営に関して、様々な角度から情報共有いただきました。

次回は来年3月の開催を予定しています。

R4年度第2回インターディシプリナリー交流会を開催しました

2022年10月17日

10月11日、今年度第2回目のテニュアトラック教員インターディシプリナリー交流会が開催されました。
今回も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンライン開催にて実施いたしました。

前半の研究発表2件は、
工学研究院 先端機械システム部門の倉科 佑太先生による、「超音波とハイドロゲルによるバイオメディカルデバイスの開発」について、
続いて、農学研究院 生物生産科学部門の髙橋 さくら先生より、「低カリウムブルーベリー果実生産に関する研究」についてお話頂きました。
研究の方向性や手法についての質問があり、質疑応答を通じて研究材料の情報収集など交流を深められました。

後半のフリートークは、工学研究院 応用化学部門の金 尚広先生より研究室運営に係る事務手続きに関する困りごとを先生方で情報共有いただきました。また、オンラインのみでの交流では築けない横の連携の大切さについても、あらためて再確認される機会となりました。

次回は12月の開催を予定しています。

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