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国立大学法人東京農工大学
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R2年度第2回インターディシプリナリー交流会を開催しました

2020年10月14日

10月13日,令和2年度第2回目となる,テニュアトラック教員インターディシプリナリー交流会が開催されました.
7名のテニュアトラック教員,3名のテニュアトラック経験教員が参加されました.
例年9月はポスター発表会とBBQを行っておりましたが,今年は新型コロナウイルスの影響もあって中止とし,代わりに通常の研究発表会をオンラインにて実施しました.

今回は,工学研究院から中山悠先生,岩間悦郎先生の2名による研究紹介発表を行いました.
将来の通信や電池について垣間見える研究内容もあり,また意外なエピソードも飛び出して,リモートながらも活発な質疑応答がありました.

後半は,本学のテニュアトラック制度について,対外的な観点も含めて事務から改めて簡単に説明を行いました.この交流会がテニュア取得後の教員にも広げて実施できるとよいという意見も頂きました.
また,「オンライン授業,対面授業の取り組みについて」と題して意見交換を行いました.話題提供として久保若奈先生と堀川祥生先生から,オンライン授業になって工夫していること,メリットデメリットのお話がありました.
オンラインであっても対面であっても,見える,聞こえることが大切,オンラインは聴く側も疲れるので休憩を入れる等といった話もあり,状況が変わっても様々な工夫をして授業を行っている,先生方の柔軟性を知ることができました.
またオンライン授業におけるツールについても話題にあがり,共有することができました.

次回は12月,テニュアトラック教員だけでなく経験教員も含めて,研究交流ができる場を設ける予定です.

ご参加の先生方,ありがとうございました.

発表の様子1
発表の様子2
発表の様子3