最新情報

月別アーカイブ

RSS

お問い合わせはこちらから

国立大学法人東京農工大学
研究推進部 研究支援課

TEL 042-367-5944
FAX 042-367-5898

本事業は文部科学省科学技術人材育成費補助金の「テニュアトラック普及・定着事業」の補助を受けて実施しています。

メールでのお問い合わせはこちら

トップページ > 最新情報 > R3年度第3回インターディシプリナリー交流会を開催しました

最新情報

R3年度第3回インターディシプリナリー交流会を開催しました

2021年12月16日

12月15日、令和3年度第3回目となるテニュアトラック教員インターディシプリナリー交流会が開催されました。
テニュアトラック経験教員にも参加いただき、9名で開催いたしました。
今回も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンライン開催にて実施いたしました。

前半の研究発表は、工学研究院の鈴木健仁先生による「6G無線通信に向けたテラヘルツメタサーフェス ~メタアトムを使って電波と熱輻射を制御する」、続いて、同じく工学研究院の高田智史先生による「粉体」というテーマで発表が行われました。身近な物の性質や独自の工夫を凝らして研究を進めて行く先には発見があり、多くの質疑応答で盛り上がりました。素朴な疑問の回答には、ちょっとした発見エピソードも飛び出していました。

後半は、参加教員全員によるフリートークタイムを設けました。
トークテーマとして、利谷翔平先生から「時間管理はどのようにされていますか?」というタイトルで話題を提供いただき、あらゆる角度から「時間の使い方」について意見が出されました。考え方や取り組み方の工夫、モチベーション、言葉の大切さ、などトークが進むにつれ「時間」は様々な要因にからみ、結果を生み出していくひとつの大事なテーマでした。
先生方からの提案は止むことなく続きましたが、残念ながらお時間となり今年の交流会はこれで終了となりました。

次回は来年3月の開催を予定しています。